野菜の栄養が不足している!?
まずは・・・・ミネラルとは?。
酸素、窒素、炭素、水素をのぞく無機質の総称。
ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウム、
鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン・・・・etc
まだわかっていないミネラルもあります。
主に土壌や海洋に含まれる元素です。
人体を構成する物質で
細胞内の代謝、エネルギー生成に必要なものです。
当然、不足すれば
疲れやすい。老化も進む。怪我がしやすい、治りにくい。
免疫力も低下。生体機能低下、・・・・まぁ、いろいろです。
野菜から摂取する栄養。
ミネラルを摂取したいわけですが
窒素、リン。カリウムを植物の三大栄養素として化学肥料による農法で行う結果。
土としての自然の循環サイクルが失われ、土壌のミネラルが不足していくというスパイラル。
消費者目線での野菜選びは
色、形、大きさ。
また、好き嫌いを考えると、口に優しい甘さが目立つものを選びますね。
生産者サイドにたつと
労働対効果の悪い、有機農法を行っていては労働対効果、費用対効果の悪い
商品作物はつくりづらく
消費者の要求にこたえるには化学肥料に頼る必要が出てきます。
さらには輸入農産物などは、体に害のある農薬を使っている場合も。
また、化学肥料の大量消費を目論んできた大きな組織的な動きもあるようです。
植物育成の三大化学肥料として
窒素、リン、カリウムを重視する説をメインにして、化学肥料を販売。
他の多数の微量ミネラルは軽視されてきた背景もあります。
野菜の品種改良研究もすすみ
ミネラルをあたえなくとも育つような品種も今後
食卓にでてくる日もくるかもしれません。
(詳しく言えませんが、現在研究されています)
野菜さえ食べていれば健康ばっちり👍とも言えない様になってきているような・・・。
昔と違って、味も薄くなっていますね。
本当にミネラルについてもマジメに考える必要がでてきました。
冒頭にも書きましたが、ミネラルという実に地味は栄養素
不足すればいろいろな健康被害がでます。
それを病院に相談に行っても、そこからさらにご存じの化学製剤を使用しての投薬による
対処療法になります。(これも利益団体により推進されている背景ありますよ)
現在、非常に多い事例。
忙しく毎日、手間がかかるのが嫌というのは充分理解できますが
お手軽外食、や加工食品ばかりの食生活を改善する。
極力、いろんな食材を摂取する。
好き嫌いなどの偏食は可能なかぎり改善した方がいいかも。
という事を前提条件として
対策としては
① 有機農法でつくっている野菜を選ぶ。
言うまでもないですが、手間暇かけて作っているので値段はお高くなりますよ。
② 海のミネラルを!!海洋も大量なミネラル貯蔵庫
海産物 のりや魚をしっかり摂る。
海が近い方は、ご自身で取りに行けば?とも考えましたが、
漁業権の問題で違法になる可能性が高い。
違法にならない範囲などは、お住まいの地域に差があると思うので
DIYにこだわる方は、ご確認くださいね。
③ 今の食生活に添加する。
要するにサプリですね。
しかしこれには、きっちり体に吸収できるものが必要で
細胞にあるイオンチャネルを通過できるものが必要。
あるのかな?って探してみたら
ちょうど私と同門の先生が偶然見つけたようで、タイミングが実に良い。
こちらについては、当院でも取り扱いをはじめました。
ついでに動画も添付いたします。
ご興味のある方は一度ご視聴くださいませ。
長々と読んで、オチは広告かい!というツッコミが聞こえそう・・。
この商品については私も使用を初めてみました。
健康問題は、本当に個人個人がまじめに考えないといけない時代になってしまいました。