急に日差しもきつくなり耐え難い暑さの日もございますね。
かき氷など冷たいものが、実に美味しい。
暑さで参った体が生き返る心地がしますね。
古代ローマ人もこれでアルプスの万年氷を食して
英気を養ったとか。
さて、
夏の食養生もいろいろありますが
暑さをなんとかしようと
冷飲食を、ついつい摂りすぎてしまうと
胃腸を弱らせることになりますので要注意です。
じわじわときいてきます。
だんだんと食欲不振になったり、疲れて
何もする気が起こらない方もでます。
ちなみに腰痛や肩こりなどは当たり前に出現します。
ぎっくり腰も多い時期です。
胃腸が弱っている場合のケアは
主に脚部や腹部になります。下半身を中心とした施術です。
マッサージでも鍼灸でも同じです。
何故なら
胃腸を中心とした流れは、脚にあるから。
もちろんすべて下半身という訳ではありませんよ。
何も知らない方は
こわばりを感じる肩や首などを揉んでもらいたくなるでしょうが
改善を目的にする場合は違います。
気持ち良さだけを目的とする場合は
首や肩を中心でマッサージをすれば良いです。
体の状態は改善はしませんよ。
何も知らない方には
何故、首や肩を訴えているのに脚なの?
と違和感を感じたり、中には不信感を抱く人もでるでしょうね。
どの様な施術を受けるのか?
それはクライアント様の選ぶ事です。