歩くと痛む膝。になる前に歩き方を考える。

膝の痛みでお悩みの方は実に多い。

 

 

歩くと痛む膝。

 

膝の痛みを抱えた人の歩き方には特徴がある。

 

① 痛みを避けるための歩き方。 膝の痛みを軽減するために、膝を曲げずに歩こうとする傾向があります。歩く際に脚を伸ばしたままで歩行したり、歩幅を狭めたりすることがあります。

 

② ゆっくりとした歩み。 歩く際に膝への負荷を減らすために、通常よりもゆっくりとなります。

 

③ 足裏の接地の変化。 膝が悪い人は、足の地面への接地のパターンに変化が見られることがあります。よってかばう動きをします。

 

④ 足や体の姿勢の変化。足や体の姿勢に変化が現れることがあります。例えば、痛みを感じる側の足を少し引きずったり、身体を片側に傾けたりすることで膝への負荷を軽減しようとします。

 

⑤ 歩行時の不安定さ: 膝が悪い人は、歩行時に不安定さを感じることがあります。歩く際にバランスを保つために、手すりや杖を使用することが一般的です。

 

 

④、⑤までいってしまうとかなり膝の状態が悪くなっていると考えます

 

二本足で歩くため、加重が膝に直撃します。

 

体重増加に気をつける事は当たり前の事で述べる必要もありませんが

 

見落としがちなのが ”歩く姿勢”です。

 

 

膝の痛み。膝の状態がどうなっているのか?

これはとても重要な事ですが

 

痛まない膝、膝を正常化するには

膝だけの施術では治りにくいものです

特に長期化、慢性化したものほどそうです。

 

膝周辺処置はいろいろあるのですが

 

全身的な視点で

膝にどのように負荷がかかるのか?を

考慮した施術が必要だと考えます。

 

要するに

ちゃんと動く膝の環境を整えるという事です。

 

左右の膝への適切な分散。

腰~膝にかけて大腿部などの筋組織をバランスよく動かせる事が

膝周辺の軟部組織の偏った負荷をかけないための重要なポイント。

 

①歩く姿勢はどうでしょう?

②腰がひけてませんか?

③上半身左右アンバランスの動きしていません?

 

④左右のお尻が同じ様に動いていますか?

⑤足の運び方はどうでしょう?

⑥つま先が向く方向は左右同じですか?

 

ご自身の歩き方

自分ではわかりにくものですが

日々の生活の中で心がける事も大切です。

 

ご自身でわかりにく場合は

お越しください。

 

膝手術後も大丈夫です。

膝関節以外の場所を調整する事で歩行の負担を軽減ができます。

 

 

 

 

※ 前回投稿記事がわかりにくいという事で

        加筆・修正しました。


2006年 開業。 

国家資格である柔道整復師・はり師きゅう師のライセンスを持って施術しています。
 

かわきし治療院(かわきし整骨鍼灸院)

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