西洋医学とは異なる伝統医学の診察法を紹介します。
昔から伝わっている技術ですが
師伝で伝わっている技術ですので、国家資格取得の為の学校では
到底教える事はできません。習得には相当な時間と感性と努力を要します。
きちんと使える技術者は決して多くないのが実際の所です。
視診:体の動き動作などを観察することはもちろん。
皮膚の色、光沢、表情などを診察します。
聴診:呼吸音、声音などを聴診して、体の状態を判断します。
問診:患者の病歴や主訴、症状の経過、生活習慣、食生活などを尋ねます。
舌診:舌を見て、色、形、舌苔の状態から、体内の状態を判断します。
脈診:脈の状態を診ます。単純に血圧と脈拍をひろうのではなく
強さ、弱さ。速さ、遅さ、深さ、浅さ、太さ、細さなどから、病の状態や場所を探ります。
これらの診察法を総合的に用いて、患者の体質や個性に合わせた治療法を考えます。
クライアントが気づいていない異常も発見できます。貴方が考えている以上に体は情報を発信しています。
検査機器では発見できない様な不調や異常が見つかります。