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冷え症を改善する  第二話

前回、4つにタイプ分けしました。

 

 

① 血の流れよろしくないのよねタイプ。

② そもそも体の発熱量が少ないタイプ。

③ 永いこと体調不良でーすタイプ。

④ どれもあれはまりますのタイプ

 

こんな感じ。

 

自分がどのタイプか?

 

ひとつづつ、もう少し掘り下げましょう。

 

 

①の場合。 例えば (1)四肢末端が冷えやすい人や(2)上半身は冷えないけど下半身だけが冷える などの症状です。

 

 

要するに、体を温めるために必要なエネルギーの流れや血の流れが悪くなっているわけです。

 

 

なぜそうなるのか? 考えてみてください。

 

 

(1) 四肢末端が冷えやすい人 → 四肢末端まで流す力が弱い。またはどこかで流れが邪魔されている。

(2) 上半身は冷えないけど下半身だけが冷える人 → エネルギーや血が上に(頭)登って降りてこない(脚)

 

 

・・・・・・誰も答えてくれないので

 

こう考えることができます。(もちろんこれ以外にもいろいろありますが)

 

 

 

”冷え症”改善したいですか?

 

では、さらに考察を続けましょう。

 

 

何故こうなったのか?

 

 

(1)の場合   四肢末端まで流す力が弱い→ 運動不足により心肺や筋ポンプをしっかり使えていない。または血液粘度が高くなっている。

         

         流れが邪魔されている  → 股関節などの動きが硬くそこから流れが悪かったり、どこかでつまり気味。または血管自体が狭くなっている(高血圧傾向)。

 

 

(2)の場合   エネルギーが上がって降りてこない → 頭を使う事が多く、緊張状態が続いている。イライラが続く。

 

 

 

という様に、いろいろと要因が考えられます。

 

要因がはっきりしてくれば後は改善のため処置です。

 

 

薬を処方してもらう。サプリメントをためす。

 

自分で運動する。整体をする。鍼灸をする。  お好みでお選びください。

 

 

この要因と体の状態をみて改善方法が決めていかないと改善確率は下がります。当たり前ですよね。

 

 

そうそう、病院でも漢方処方をする場合も多い様ですが、漢方処方の場合”舌診”はやってもらう事をおすすめします。

 

 

 

以上

 

・・・・つづく・・・・・

 

 

・・・・かもしれません。

 


2006年 開業。 

国家資格である柔道整復師・はり師きゅう師のライセンスを持って施術しています。
 

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