クライアントごとに、お悩みが違います。
人によって症状・状態・その背景は当然違います。
同じ方でも同じ状況とは限りません。
また人それぞれ、どのようになりたいのか?は違います。
人に合わせた施術を提供しています。
人の手のぬくもりというのはいいものですよ。
健康には適切な食事、運動、休養が必要な事は言うまでもない事ですが
分かっていてもなかなかできないのが、実際のところでしょう。
体のゆがみやひずみ。関節の動きの悪さなど
自分ではなかなか気がつかないものです。
それぞれの関節の可動域というものがありますが
日常生活において充分に使う事などがほぼないでしょう。
知らず知らずに負担のかかっている体は
構造的にひずみが生じてきて
痛みなどの不快な症状を発生させます。
豊富な臨床経験によるデーターに基づき
構造的に正しい体、ちゃんと動ける体にするお手伝いをしています。
国家資格である。鍼灸師・柔道整復師をもって施術しています。
当たり前かもしれませんが、
しかしながら資格をもっている事だけではダメです。
高度な施術を可能とするには、常に技術の研鑽が必要。
人体の構造、理屈などを古きもの新しきものを学び
常に臨床の場で実践してきています。
クライアントのオーダーに沿ってきっちりと結果をだす施術にこだわっています。
当院は東洋医学をベースにした技術サービスを提供しています。
現在、皆さんが医療機関で西洋医学が主流です。
当然西洋医学としての診察をしています。
よって趣が大きく違います。
東洋医学と西洋医学の大きな違いは?
①東洋思想にもとづいた考え方をする。
②対処療法のみならず本治療法(根本治療)もある。
③治療法は、湯液(漢方薬)鍼灸、按摩、運動、食養生などいろいろある。
①を説明すると、陰陽の考え、五行を使う。
・・・・・?という感じになりますよね。説明すると長いので興味ある方は
ご自身でちょっと調べてください。
②現在、医療機関で行わているものが、対処療法がメインです。
本治療法は、消化器科や呼吸器科など科目や専門が細分化されている医療においては
科目をまたいだ連携が必要になります。現在の医療機関ではちょっとできないやり方かもしれません。
③は、専門家が行う処置以外にもご自身でできる運動や養生などがあります。
ただ、自分でやっていかないといけません。こちら側は指導をすることができますが
あくまで本人。本人もなんとかする意思のない人には難しいようです。残念ながら。
さて、東洋医学ならではの診察法は下記のようなものがあります。
患者さんを数分で診察する必要がある、現在の医療機関ではちょっとやっていない方法。
どの技術も習っただけではまず無理。年月かけて沢山の数を診ていくしかマスターする方法はないかと。
師業ならではの技術だと思いますが、効率がすべてを優先する今の社会では
だんだんと無くなっていく可能性は高いでしょうね。
視診:体の動き動作などを観察することはもちろん。
皮膚の色、光沢、表情などを診察します。
聴診:呼吸音、声音などを聴診して、体の状態を判断します。
問診:患者の病歴や主訴、症状の経過、生活習慣、食生活などを尋ねます。
舌診:舌を見て、色、形、舌苔の状態から、体内の状態を判断します。
脈診:脈の状態を診ます。単純に血圧と脈拍をひろうのではなく
強さ、弱さ。速さ、遅さ、深さ、浅さ、太さ、細さなどから、病の状態や場所を探ります。
これらの診察法を総合的に用いて、患者の体質や個性に合わせた治療法を考えます。
クライアントが気づいていない異常も発見できます。貴方が考えている以上に体は情報を発信しています。
検査機器では発見できない様な不調や異常が見つかります。
かわきし治療院(かわきし整骨鍼灸院)
〒596-0057大阪府岸和田市筋海町1-1
ご予約お電話番号 TEL:072-439-5700
駐車場もあります。お車でもどうぞ。
営業時間 月・木・金 10 :00 ~ 19:00
水 10:00 ~ 16:00
火・土 9:00 ~ 12:00